秘密の地下都市は何千年も前から人類の文明と宗教に影響を与え続けている
2015年10月8日
Exopolitics- マイケル・サラ
Secret Underground
cities have influenced Human Civilization & Religion for Millennia
Oct 8, 2015
秘密宇宙プログラムの内部告発者コーリー・グッドによると、何万年もの歴史をもつ古代地下都市ネットワークは、人類社会や宗教にパワフルな影響力を与えてきたと言う。グッドによると、この地下都市ネットワークは秘密宇宙プログラムの開発に関わってきた主要国と交渉中とのこと。
この9月23日、グッドは古代地下文明の7人のメンバーと共に行われた外交ミーティングについてレポートを発表。この7人は、地球地表の政治的・技術的変化にともなって結成されたアライアンス(同盟)である。Gaiamテレビが送るコズミック・ディスクロージャーの最も新しいエピソードの中で、グッドは『アガルタ・ネットワーク』と呼ばれる地下文明について知っていることを公表。『アガルタ・ネットワーク』とは地価都市が組んでいる同盟のことで、グッドが秘密宇宙プログラムで任務していた1987-2007年の間に『スマート・グラスパッド』で読んだ情報である。
グッドによると、地球表面で大災害が立て続けに起きたため、ありとあらゆる文明がエリートのための地下避難施設を築き、最先端のテクノロジーをもって避難した。そして時間の経過と共に、文明どうしで互いにネットワークを築いてきたものがアガルタ・ネットワークであるとのこと。多数におよぶ古代地価都市は何世紀にもわたって拡大してゆき、その多くがアガルタ・ネットワークに加わってきた。ネットワークは先進的なスペース・クラフト『シルバー・フリート』(Silver Fleet− 銀の艦隊)も所有している。
地球上で動乱の歴史が後を絶たないため、このように地下に避難先を築いてきたのはアガルタ・ネットワークや他の古代離脱文明だけではない。「レプトール(レプティリアンとエイビアン(鳥類)のハイブリッド)」を含む、人間以外の種族もその中におり、地球の不穏な歴史にかなり大きな役割を果たしてきた。
さらに、グッドによると好戦的なレプティリアン種である「ドラコニアン」が初めて現れたのは約30万年前で、初期の大災害で生き残った地表の住民を対象に全部で22にも及ぶ遺伝子実験を始めたのだという。
ドラコとヒューマン地球外生命体のビジター達の間には大規模な戦争が起こり、長い歴史をかけてどちら側も盛衰を繰り返してきた。グッドによるとゼカリヤ・シッチン(Zecharia Sitchin)の地球年代記(The Earth
Chronicles)にある戦争の描写はかなり正確とのこと。その間にも、アファルタ・ネットワークは地球表面の状態を、そしてあらゆる地球外生命体のビジター達が戦いに参戦しながらも遺伝子実験を行っている様子を入念に監視していた。
グッドによれば、アガルタ・ネットワークは地表の人類メンバーに出会った時は神になりすましていたという。つまり古代ペイガン(キリスト・ユダヤ・イスラム教以外の異教および多神論)宗教をもたらしたか、もしくは少なくとも古代ペイガン宗教に影響を与えた存在である。ギリシャの「神々」やその他の宗教伝統にみられる神々の中に、アガルタ・ネットワークの実際のメンバーが数多く登場していたのだ。
グッドの9月23日のレポートによると、アガルタ人や他の地下文明は動揺の多い地表の人類に秩序と文明の基準をもたらすためにそうしたとのこと。地表の人類には、ドラコニアンや他の地球外生命体ビジター達によって”攻撃的になる遺伝子操作”がなされていたのだ。
グッドの話しでは、地球表面の人類に対し神を名乗ったのはアガルタ・ネットワークだけはなく、よそから来た地球外生命体で同じ事をした存在もいくらかいたという。古代エジプト人に崇拝されていた鳥に似たトート神、ホルス神もそう。『Oneの法則』(”Law
of One”)資料によると、ラー(RA)のグループは「単に古代エジプト人達の教師となるべく努めたに関わらず、神として崇拝された」と言っている。
グッドの話は古代歴史学者のManetho(約紀元前300年)などに基づいている。Manethoは「王朝期前のエジプトは神々によって直接に統制されていた、神々は何千年もの間、地球上の人間と共に生活していた」と伝えている。この「神々」は人類と結婚をして半神の世代を生み出し、その世代が後に続く時代に人類を支配した。同様のシナリオは「イーノックの書」(Book
of Enoch)にも見られる。
9月14、15日の Coast to Coast インタビューにおいてグッドはこう言っている。神々(アガルタ人や外からきた地球外生命体)は紀元後4世紀あたりまで地球表面にいた。これは325年にローマ帝国のコンスタンティヌスが大転換を起こし、ペイガン宗教が徐々に姿を消してゆき、キリスト教が優勢になっていった時期に偶然にも重なっている。
600年頃にはイスラムが確立され、中近東、北アフリカ、アジアまで急速に広まった。この二大「一神教信仰」が世界中に広がってゆくにつれ、古代ペイガン伝統は急速に姿を消していった。時には武力に訴えることもあった。
重要なのは、この一神教宗教は両者とも、重要な要素をユダヤ教から取り入れていることだ(キリスト教の旧約聖書)。ユダヤ教では未知の超越的「神」をヤハウェ(Yahweh)またはエホバ(Jehovah)と呼んだ。旧約聖書には、超越神とやらが古代ヘブライ人に命令し、土着のペイガンの人々を容赦なく根絶させる様子が幾度となく描かれている。これは今でいうところの民族浄化(ethnic
cleansing)だ。つまり、ヘブライの「神」はどうも別の進化した地球外生命体もしくは地下から来た詐称者だったことを示唆している。
もしグッドが正しければ、アガルタ・ネットワークが古代のペイガンという信念を通して地表の人類に与えた影響は、ヘブライの未知なる超越神の信仰を取り入れたキリスト教・イスラム教の普及によって大きく衰弱したことになる。この二つの一神教は超越的存在による神聖な介入の純粋な結果なのだろうか、それとも、これらもまた超越存在になりすました地球外生命体による文明の影響なのだろうか?
現代になり、アガルタ人はいまは他の世界からきた地球外生命体のふりをして地表の人類に影響を与えようとしているとグッドは言う。彼らはそのようにドイツの秘密結社と接した。そうしてナチSSとは、世界第二次大戦の時代に空飛ぶ円盤の技術も開発した。アガルタ・ネットワークはドイツ秘密結社と交渉し、協定を組んだ。その際には結社のメンバー数名を彼らの地下都市に受け入れ、他の人々とも南極大陸・南米で地下基地の設立するのをサポートしたという。
ドイツ人は、南極大陸と南米でコンタクトしてきたアガルタ・ネットワークの数名のメンバーとノルディック遺伝子を共有した。だが、9月23日のグッドのレポートで明確に伝えられたように、古代地下文明のすべてがこのような民族的特徴を持っているわけではないようだ。彼は10月7日に数枚の絵を公表して説明をした。
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コーリー・グッドの説明を元に、アガルタ・ネットワークからの4人の代表者を芸術的に再現したもの。許可元:Vashta Art
グッドによるとアガルタ・ネットワークは1970年代に暴かれるまで、アメリカの秘密宇宙プログラムに対し地球外生命体になりすましていたという。最近は、秘密宇宙プログラムとアガルタ・ネットワークの間で交渉が行われていることをグッドは9月23日のレポートで暴露した。
もしグッドが秘密宇宙プログラムで目にした機密書類が正確なものであれば、アガルタ・ネットワークやその歴史にまつわる説明は数々の重要な問題を提起することになる。まずアガルタ・ネットワークや他の古代離脱文明は神々になりすまし、また最近は地球外生命体になりすまして地表の人類に影響してきたことになる。
そしてまた一方で、アガルタ・ネットワークは地表における地球外生命体からの介入よりも前から現れており、古代知識・歴史の宝庫の象徴でもある。したがって地表の人類は長期にわたる遺伝子実験を通してありとあらゆる外部の地球外生命体から常に変化・動揺を強いられてきたが、それでもなお人間が自らの起源・潜在能力を知るためにアガルタ人達は力となってくれるであろう。
グッドの証言に確たる証拠がないとの批評はあるが、彼の重要な発言は実際に書類という証拠に基づいており、その内容は著作 Insiders
Reveal Secret Space Program and Extraterrestrial Alliance に詳しく記されている。さらに、グッドの発言の誠実さと一貫性、そして否定しがたい状況証拠、すべてが彼の開示が作り物ではなく正真正銘であることを示している。
最も新しいインタビュー、コズミック・ディスクロージャー・インタビューそして9月23日のレポートは歴史の新たなバージョン、人類の起源についてまた古代文明や地球外生命体との交流について真実を探求するすべての人が真剣に受け取るべき歴史である。グッドが言うように、もしアガルタ・ネットワークとの交渉がいまも続いているのであれば、いずれ起きる開示によって人類の歴史が覆され、私達の起源や主たる宗教について気まずい真実が露呈する日は近いのかもしれない。
© Michael E. Salla,
Ph.D. Copyright Notice
翻訳:Rieko
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