コズミック・ディスクロージャー
コンタクトは起きている
シーズン2、エピソード1
デイヴィッド・ウィルコック、コーリー・グッド
DW: この番組へようこそ。私はデイヴィッド・ウィルコックです。 こちらはとても盛り上がっていますよ。 何でも知っているつもりの人達も知らない情報ばかりをお伝えして います。 玉ねぎの皮をどんどん剥いているといったところでしょうか。 進めば進むほど面白くなっています。こちらはコーリー・グッド、 彼が秘密宇宙プログラム、通称SSPで任務中に入手した内部情報 を話しています。コーリー、 その秘密宇宙プログラムはどんな経緯で発足したんですか? 宇宙トラベルに関しては私達の従来のテクノロジーはまだまだ原始 的なようですが、 宇宙プログラムは何らかの支援を受けているのですか? 歴史上でもうすでにそこまで急速に開発が進んだということは、 外部からのサポートがあったのでしょうか?
CG: 秘密宇宙プログラムやこの地球にこれほどまで広範に渡るテクノロ ジーが存在するのは、それが完全な離脱社会だからです。
DW: 離脱社会とはどういう意味ですか?
CG: それぞれにまったく異なるテクノロジー、社会的力学、 統制システムで機能している社会からきた存在が集まった、 実に多様性に富む社会です。 いずれの出身社会ともまったく関係のない、 別の社会を築いているんです。
DW: 異なる社会的力学とは、例えば?
CG: もっとコントロールされた、全体主義政権など。
DW: そうなんですか?
CG: ええ。現在の離脱文明時代は1920年代から特に1930年代に ドイツで始まりました。ドイツには秘密結社があり、 彼らは実に面白い仕事をしていました。 私達の主流科学とは異なり、 科学と秘教的なスピリチュアルを切り離さずに取組んだ、 初めての人達です。彼らにインタビューが行われたのですが、 彼らにはチャネリングをするグループがいて、 別の世界のグループとコンタクトを試みていました。さらに、 文書を求めて地球をくまなく探していました-- 古代ヴィマーナ(Vimana)や他のクラフトのことを記す、 地球上の古代文書からの情報を得て、 それを元にクラフトを開発しようとしていたのです。
DW: 私はドイツのオカルト団体について研究しましたが、 その中で一番物議を醸していたのは当時のオカルト信奉者のトップ のある人物で、後にヒトラーにアトバイスもした人です。 グルジエフの演説を見たのですが、 世界中に出現しているある神聖シンボルについて壮大な仮説を説明 していました。こういったあらゆる古代文化にはシンボルがあり、 ヒンドゥーはこれを「サワスティカ」(sah-wah- STEE-ka,)、もしくはスバスティカ(swastika、 かぎ十字のこと)と呼んでいました。 このオカルト団体にいたドイツ人達はほぼ世界中に流布しているこ の一つのシンボルを見て、 それが一種の世界規模にわたる古代先進文明の名残ととらえ、 それを再構築していたのでしょうか?どう思いますか?
CG: 確かなことはわかりません。ただ、1920年代後半から1930 年代にわたってそういう秘密結社はすでに古代文書や遺物を求めて 世界中を探検に回っていたのは知ってます。 そうやって情報を集めて現代テクノロジーを興そうとしていたので すね。
DW: 私は、 けっこう最近なんですが古代エイリアンについても番組を作りまし た。ドイツのロズウェルと呼ばれているものです。 あなたはご存知でしょうか。
CG: 1936年だったと思います、シュワルツワルト(Black Forest、ドイツ語で「黒い森」)の墜落事故ですね。
DW: そう、エヴァ・ブラウンの家(Eva Braun)の土地に墜落したようです。 後にヒトラーの奥さんになった人物です。
CG: グラスパッドで、 墜落事故があり復旧したテクノロジーがあったと読みました。 ですが、 私が知っている情報のほとんどはチャネリングを通したコンタクト についてです。彼らはチャネリングで他の文明とコンタクトをし、 最終的には彼らとミーティングもしましたし、 探検に出ていた時もヒマラヤで古代の離脱文明とのコンタクトがあ りました。その文明はノルディック(Nordics) と呼ばれていたもので、彼らは共同で作業していました。 この異なる二つのグループとの取組みが助けとなり、 彼らは研究をまとめてゆくことが出来たのです。
DW: 批判の中で一番多いのが、コーリーには証拠がない、 という意見です。ですがチャネリングについては、 誰でも読むことができますよね。全て隠されているわけでもない。 でしょう?
CG: 多くのチャネリングが主流メディアにも出ています。 本も書かれていますし、いろいろあると思うのですが。
DW: ブリル協会(Vril Society)ですね。
CG: ブリル協会です。
DW: --マリア・オルシック。
Translator: Rieko
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